本当の知性
まさしく毒舌である。しかし、本質を突いており、本当の知性とは何たるか、を知るには大変によろしいものである。
こんな爺さんが今の時代には必要ではないか?若者もそうだが、悩める中高年にはもっともっと爺さんの辻説法が必要ではなかろうか。
ちなみに、私が驚かされるのは、今和尚が自ら筆を手にして書いたのではなく、編集者がピックアップしたはがきに対する返答をその場で回答していたということ。編集者は速記で今和尚のご回答をしたためられたとか。
当意即妙とは、まさに今和尚が実践されしことであることを知り、凄まじき人物と思いました。
こんな爺さんがいたら一緒に遊郭で遊びたいものですなぁ。
金は俺が出すから。
3世代を超えた(?)面白さ!!
今東光和尚については、この本で読んだ以外な?んにも知りませんが
相談者を第一声からして「バカ」呼ばわりする人間愛に満ちた渇を読んでると
親戚のおじいちゃん!というような親しみを感じます。
ちなみに、この本を読んだ僕のおばあちゃんは、相談者の質問に対して
「な?んでこんなこと聞くんじゃろうかのぉ」と苦笑してました(笑)
読んでみて欲しい
乱暴にも思えるストレートな言葉で、様々な悩み事にバシバシ答えています。 「人生相談」モノってたくさんありますが、個人的な経験のみに基づいて、 個人的な思い入れたっぷりに答えているものも多い中、 これはもっと高い視点からきちんと答えているものだと思います。 小学生の頃、父親が持っていた単行本を読んで、くっきり記憶に刻み込まれた本でした。 すっかり大人の年齢になった今読んで、やっと九九を覚えた程度の子供心に強く刻み込まれた理由が分かる様な気がします。 この人は本物なんだと思います。 ちなみにこの人は、天台宗の偉〜い地位に昇りつめたお坊さんですが、宗教観を振り回したりはしていません。
今和尚の痛快人生相談の第二弾!
以前集英社から単行本三冊として出版されたこの作品、その二・三巻目(「続・極道 辻説法」「最後の極道辻説法」)を一冊にしたのがこれなのである。このお買い得な事! これだけで購入価値十分だが、それに加えやはり今現在でも全く色褪せる事の無い 和尚の毒舌鋒を味わえるこの喜び! まったくこれぞ至福と呼ばずしてなんと言おう! 前作に引き続き痛快極まる毒舌鋒! 喜寿をとうに越えている爺様が喋っているとは 到底思えない。あまりの衰え知らずさに、驚きを通り越してただただ呆れるばかりだ。 思春期特有の恋愛・性的相談も笑ってしまうほどの痛烈なる大喝をくわえる。 もう30年近くも昔に連載(週刊プレイボーイ)していたとは思えない理由として、 質問内容が今も昔もさほど変わらないというのも挙げられるかもしれない・・・。 最近では、こういった毒舌を繰り出す長老がいなくなってなんとも悲しい限りだ。 是非ともあなたの疑問・悩みをこの本の索引から探し、解決して頂きたい。 間違いない、慈愛に満ちた究極の説法を体感出来るのではないか? 必読必死!!
集英社
毒舌・仏教入門 (集英社文庫) 毒舌日本史 (文春文庫) プレイボーイの人生相談―1966‐2006 大正時代の身の上相談 (ちくま文庫) 瀬戸内寂聴の人生相談 (生活人新書)
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